あの演技から、2年…
四大陸選手権女子フリーレヴューの前に…。
2014年2月21日午前1時41分。
あれから二年経ったのか。早えーな。あの演技…1000回は見てるよ。
「サルコぉぉぉいっっけぇぇぇ〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰っっっっっ!!!!!!!!!!(๑•̀ㅁ•́๑)✧(๑•̀ㅁ•́๑)✧(๑•̀ㅁ•́๑)✧(๑•̀ㅁ•́๑)✧(๑•̀ㅁ•́๑)✧」
深夜にも関わらず腹の底から大絶叫した記憶がある。ストレートラインステップは涙で画面が見えなくなった。終わったあとは、、、嗚咽とともに声を上げて大号泣。゚(゚´Д`゚)゚。
「…んだよコレ、、、なんなんだよ、、マジかよ、、、なんて演技してんだよ、、こんなのアリかよ∞@#&%$*¥≒*%@#&$*……」
泣きながらイミフメーなことをブツブツ言ってた記憶がある。けど、そのあと一睡もせず出勤してどう一日を過ごしたのか記憶がない。放心状態。これまでの人生ではじめて"声を上げて泣いた"思い出…。
一つ言えることは、あの演技を見ていなければ、いや、真央があの演技を見せてくれていなければ、俺のこの二年は確実に違うモノになっていたということだ。そして、これからの人生も…。
あの演技を見て気付いたことがある。真央がシニアデビューして約10年、きっと、ずっと、そうだった…
リンク上の真央に、俺は自分自身を重ねていたんだね。挑戦出来ない自分を挑戦し続けている真央に重ねて自分が戦っているつもりでいたんだね。
真央の思う演技が出来たときはまるで自分が偉業を成し遂げたかのような達成感で満たされ、上手く行かないときは心の底から悔しんだ。誰かがソチショートの失敗を失笑しながら話しているのを耳にしたときは体を震わせ唇を噛んだ。馬鹿にされ、諦められ、自分を否定されたような感覚になったんだね。
朝、あの演技を見ると嫌なことがあってもまた一日を生きようというチカラが湧く。これから一生見続けるモノを残してくれた真央には感謝するばかり…。
外国人にこう聞かれたことがある。
『マオアサダは、日本の太陽なんだろ!?』
「いや、違うね。俺の太陽だ!!」
『彼女の魅力って、ナニ!?』
「そんなの簡単!!"Innocence"さ…」
そう、真央の魅力は10年前も今も変わらず、イノセンス。
世界選手権まであと一ヶ月。結果はどうでもいい。大好きなスケートを心から楽しんで滑って欲しい!!フリーの演技後にどうか、どうか、彼女が笑っていますように…。
多分、、、それは、俺自身も笑顔でありたいということなのだと思う。
どんなときでも輝く運命にあるヒト。
見届けなければ。浅田真央を…。
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