四大陸選手権女子SP結果※三原舞依動画付きレヴュー…
ブッチャケ、ユーロよりかなりレベルが落ちる感は否めないですよねぇ。
いや、レベルと言いますか、格と言いますか、箔と言いますか…。
コレはやっぱりワールド代表が確定していない中でユーロに臨むロシアと代表が確定している中で臨む者の差ですかね!??
しかしながら、単なる点数の上積みだけでは無いスケート愛やら情熱がスケーターから伝わって来る演技も幾つか見られましたww
ただ、ノーミスが少なかったのは残念!!
舞依とトゥル子くらいかな!?
氷のコンディションが悪かったのか…諸々やり辛かったのかは分かりませんが…。
モロモロね、モロモロ…( ̄ー ̄)
それと、やっぱり真央が居なくて寂しい…(T_T)ダー
見る前に想像していた女子SP結果…
①カナダ2大女王のワンツー
②舞依の3位
③未来の米国勢最上位
①③は想像通り。
トゥル子の存在をね、すっかり忘れておりましたΣ(´∀`;)
まさかまさかタケノコ族に変貌していたとは!!(笑)。
まぁ、でも、舞依とトゥル子に得点差は無いし、何より70オーバーが出なかったのは嬉しい誤算!!
上位4名は横並びと言ってイイでしょう。
✔とりあえず、三原舞依のみレヴュー
3Lz+3T、後半2A、3F
66.51(TES37.31 PCS29.20)
笑顔で始まり笑顔に終わる素晴らしい演技でした!!リンクサイドでスタンバっているときのリラックスした笑顔を見た時点でノーミス来ると思いましたょ(笑)。
ジャンプ③本とも美しくキメました。んが、舞依はもっとデカくてイイのが跳べます。本人も言っていましたが少し慎重になりましたかね。3Lz+3Tは90点、2Aは80点てとこかな??(笑)。ラストのフリップは素晴らしかったです。←GOE低くて納得行かないんですけどね。③本のジャンプのGOEであと1.5点は獲れると思います。キスクラで少し腑に落ちない表情をしていたのはこの1.5点が足りなかったからかな?…と。
その他、終始落ちないスピード、丁寧なスピン&ステップ何れも素晴らしく初出場で会心の出来だと言ってイイと思います。そして舞依最大の魅力だと言えるスケートが滑れる『JOY』が今日もヒシヒシと伝わって来ました。
ジャッジさん…PCSもっと出してイイんですよ!?(ボソボソ…)。最終グループなら…ケイトリンの後なら68出してたでしょ!?(ボソボソ…)。
何れにせよ70出るのは時間の問題でしょうww安定感から言うと舞依の台乗り可能性はかなり高いと思います!!いや、逆転優勝もジューブン狙えマッスル!!!!!
フリーもGO! MAI!!!(๑•̀ㅁ•́๑)✧
Mai MIHARA, 2017 Four Continents Championships - SP - YouTube
✔女子SP結果
※下記URLから各選手の演技動画が見られます
✦✦上位陣ヒトコトレヴュー✦✦
No.①伊藤みどり並みの最強3T+3T炸裂とミスったルッツの着氷が逆にカッコいいデル子
No.②豪快にキメて豪快にコケるのがケイ子!!まさかの2A転倒も他でしっかり稼いだケイ子
No.③タケノコは素晴らしかったけどGOEは低めでフツーに跳んだ方がイイんじゃないのかい??トゥル子
No.⑤祝3+3認定!!ループの2フットが悔やまれるけど他は最高美麗だった未来
No.⑧メドベと同じ構成に上げて滑りはちょっと真央が過ぎった小悪魔ジジュ子
No.⑨2Fにノーカン阻止で意地で付けた3Tと直後の3Sを咄嗟に3Lzに切り替え成功させた姿に感動理華
No.⑩代表の重圧を感じ始めたかな!?しっとり曲=アーティスティックとは限らないので昨季みたいにイケイケな方がノッて行けるぞ新葉
✔フリー滑走順
※時差無し
✔敬愛するピジョンポスト6番様のライヴツイー卜
[四大陸選手権女子SP]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
9番滑走 三原舞依 3Lz-3T 2A 3F
名前をコールされる前から笑顔でリラックスした様子。3本のジャンプをミスなく着氷しました。3Fでのインパクトのあるフィニッシュ&ガッツポーズ!メンタル強い。66.51で9人終わって1位。
[四大陸選手権女子SP]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
12番滑走 樋口新葉 2A so 3Lz-3T fall 3F
2Aでバランスを崩し、コンビネーションジャンプの2つ目で転倒。ジャンプに課題が残りました。風格がつき、すっかりシニアスケーターの一員です。58.83で2位。
[四大陸選手権女子SP]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
13番滑走 マライア・ベル 3Lz-2T 3F shaky 2A
3回転3回転のコンビネーションジャンプは回避しました。コケティッシュな表現が持ち味の選手ですが、全米と比較すると少し元気がなかったかもしれません。61.21自己ベストで2位。
[四大陸選手権女子SP]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
16番滑走 ジジュン・リー 3F-3T 3Lo 2A
ソロジャンプに3Loを構成し、レベルアップをしてきました。少し回転は足りないかもしれませんが、強気の姿勢が素晴らしいです。表情の作り方も印象的です。60.37で4位。
[四大陸選手権女子SP]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
18番滑走 本郷理華 2F-3T 3Lz 2A
本郷の長身と美しい黒髪から、このプログラムでは、魔女のような危ない存在感を感じ取ることができます。予定通りのジャンプとはいかずとも、咄嗟に構成を変更する機転が素晴らしい。59.16で5位。
[四大陸選手権女子SP]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
19番滑走 カレン・チェン 3Lz-2T df 3Lo fall 2A
アメリカが誇るビックジャンパーですが、2本のジャンプで失敗。衣装はクジャク色と、この(おそらく)白変バージョンがあります。どちらがお好みですか?スパイラルは圧巻。55.60で8位。
[四大陸選手権女子SP]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
20番滑走 ミライ・ナガス 3F-3T 3Lo両足 2A
今季はエレメンツとエレメンツの間、そして1つのエレメンツをおこなうにしても、間の使い方がグッと美しくなりました。ナガスの美しいポジションや動きがさらに際立っています。62.91で2位。
[四大陸選手権女子SP]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
21番滑走 ケイトリン・オズモンド 3F-3T 3Lz 2A fall
ビッグジャンパーが続きます。オズモンドの演技では調子が良さそうでも、思わぬミスが出ることが少なくありません。ビクッとしました。パワフルな滑りと華やかな表現はさすが。68.21で1位。
[四大陸選手権女子SP]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
22番滑走 ガブリエル・デールマン 3T-3T 3Lz shaky 2A
3T-3Tはモンスター級の高さと飛距離です。女子選手では過去最高レベルの3T-3Tだと思います。京劇のような赤いアイメイクが鮮烈です。パワフルな滑りで68.25。1位です。
[四大陸選手権女子SP]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
最終滑走 エリザヴェート・トゥルシンバエワ 3Lz-3T 3Lo 2A
ロシア選手権で手を挙げるタノジャンプをたくさん見ましたが、四大陸ではとても少なく、印象に残りました。細かい動きに女性らしさがプラスされ、昨季よりも厚みが増しました。66.87で3位。
[四大陸選手権女子SP結果]
— 6番(豊福誠太) (@Rokubanfs) 2017年2月16日
1位 デールマン 68.25
2位 オズモンド 68.21
3位 トゥルシンバエワ 66.87
4位 三原 66.51
5位 ナガス 62.91
6位 チョイ 61.62
7位 ベル 61.21https://t.co/XGwl8wfHZ3
でわでわ。
舞依の好演技にオーサー姐さんもちょっと嬉しそ〰だぞウホ♡♡
チ〜ン( ̄ー ̄)